第61回百想芸術大賞!

お待たせしました!

今年もHANAの生徒さんが解説してくれる

大人気の「百想芸術大賞」ブログです~

5月5日に第60回百想芸術大賞が開催されました。
皆様、今年はどんなドラマを見ましたか?
私の人生を豊かなものにしてくれている韓国ドラマですが、この百想芸術大賞を知ってからは、この俳優さんはノミネートされるかなぁなど、楽しく想像しながらドラマを見ています。
さて、今年は20時からの開催でした。連休中ということもあり21時過ぎくらいからようやくLIVEで見ることができました。その前のレッドカーペットもチラ見していて、偶然にも今年の私の大目玉チュ・ヨンウくんを見ることが出来ました〜

♡素敵すぎです。

TV部門オススメの受賞者、受賞作を紹介したいと思います。

最優秀新人賞(男性)
チュ・ヨンウ氏:オク氏夫人伝


もう、この人しかいないですよね〜。満場一致で決まったそうです。
オク氏夫人伝を見始めて、この初めて見るチュ・ヨンウ氏に心奪われてしまいましたよ♡
私の好きなブロガーの方が、「オク氏夫人伝♡舞い踊るチュヨンウ♡」という動画を作られていて繰り返し見ています。踊りながら頭をクッと後ろに引くところがもう..。
受賞コメントでは病気のお母さんへの励ましと演技の先生の言葉を紹介されていました。

イ・ジョンハとコ・ユンジョン

ちなみに、プレゼンターは昨年度ムービングで受賞者のイ・ジョンハくんでした。ちょっとぽっちゃりしていてあいかわらず可愛かったです。昨年のこのブログで、残念ながら最優秀新人賞受賞とはならなかったコ・ユンジョンさんについて語っていましたが、最近放送された「いつかは賢い医師生活」、多くの皆さんが見られたのではないでしょうか!そして、胸がいっぱいになったのではないでしょうか!もう来年の百想芸術大賞に期待です。

人気賞

ピョン・ウソク氏とキムへユン氏


ソンジェ背負って走れ。からのカップル受賞でした。受賞時に妙によそよそしかったので、愛の不時着カップルと同じで、実は付き合っているのでは〜?という噂がSNSで盛り上がっていましたよ!私の周りでは見ている人が少なかったのですが、楽しみに見ていました。

芸術賞
ジョンニョン:スター誕生 音楽


日本での宝塚のような国劇を舞台にしたドラマでしたが、驚くのは出演者の皆さんの劇中劇の演技と歌です。多くの時間を占めていて、その迫力に圧倒されました。かなりの準備期間だったとのことで素晴らしかったです。

プレゼンターはナナさんでしたが、ショートパンツ&ショートボブがかっこ良かったですね〜。目を奪われました。

脚本賞
おつかれさま、イム・サンチュン作家


今年の審査員には、特別にパク・ヘヨン作家(私のおじさん、私の解放日誌)が参加されていたそうです。そして、そのパク・ヘヨン作家が「おつかれさまには人間に対する熱い愛情がそのまま表れている」と評されたそうです。謎多いイム・サンチュン作家ですが、次回作にも期待してしまいます。

チェ・デフン

最優秀助演賞(男性)
チェ・デフン氏:おつかれさま


こちらも、満場一致だったそうです👏 スピーチ、一番良かったです。最後の「皆さん、つらくて悲しいときにはこう叫びましょう、ハッシ」は、皆さん、期待して待っていましたよね。

最優秀助演賞(女性)
ヨム・ヘラン氏:おつかれさま


こちらも納得の受賞です。パク・ヘヨン作家は、ヨム・ヘラン氏について「人間の本質をすべて見抜いているかのような演技」と評されたそうです。おつかれさまでは、だんだんおもしろくなったとの感想が多かったのですが、私は1話のヨム・ヘラン氏にぐいっとつかまれました。また、ヨム・ヘラン氏は、特別ステージ「エンディング・クレジット」にも出られていて、今日は舞台のスタッフに感謝をするため観客に「今日は皆さんに背中を見せます」と言って振り返られました。その背中、ドレスの形も含めてとても美しかったです。韓国ドラマはエンディング・クレジットにスタッフが写っていることが多くていいなと思っていましたが、素敵な特別ステージでした。

最優秀主演賞(女性)
キム・テリ氏:ジョンニョン、スター誕生


誰が受賞するのか、今年一番話題になった賞でした。キム・テリ氏×IU氏で、結果はキム・テリ氏でした。予想は難しかったですが、演技という面で、キム・テリ氏は圧巻過ぎました。喉が壊れた後の復活の歌声の演技! 2年前にもこの賞を取りましたが、その時は、嬉しくてしょうがない様子で周りの人にぴょんぴょん抱きついていましたが、今回は堂々たる受賞でしたね。受賞直後、ジョンニョン:スター誕生で男役を演じられたチョン・ウンチェ氏と握手していて良かったです。ちなみに、キム・テリ氏はレッドカーペットの時からドレスを着替えていたのですが、同じピンクでもレッドカーペットのドレスはキム・テリ氏にしか着こなせないものだったので、少し残念でした。
*ELLEさんで見ることが出来ました。

作品賞
おつかれさま


今年の大賞はこれで決まり、満場一致の大賞です。
IU氏とパク・ボゴム氏は、残念ながら最優秀主演賞受賞とはなりませんでしたが、どちらも次点だったそうです。IU氏は、私の第2次韓国ドラマに火を付けた「麗」で主役でした。このドラマでIU氏を初めて知りましたが、可愛いから美しくなっていく姿に感動しました。しかし、放送当初の韓国ではIU氏の演技が酷評されて、おまけに同時間にパク・ボゴム氏の別ドラマが放送されて視聴率もそこまで振るわなかったとか…。そんなふたりが愛らしい夫婦を演じられていて温かい気持ちになりました。多分、素の人柄が滲み出ていましたよね。

大賞

白と黒のスプーン

この大賞には賛否両論あったようですが、韓国で社会的な影響力が大きかったことが評価されたそうです。つい先日韓国に行って納得!いろいろな所に、出演シェフのコラボ商品の写真がありました。途中で挫折していた視聴を再開したところです。

映画部門の作品は視聴したものはありませんでした。百想芸術大賞までに日本でも公開してほしいという意見がSNSで多く見られました。私もそう思います〜。その中で、映画部門の最優秀主演男優賞チョ・ジョンソク氏でした。これは、本人も周りも意外な受賞だったようですが、受賞理由として「代わりが見つからない」と評価されたそうです。女装したパイロット役でしたが、他の人にはできませんよね。賢い医師生活3があること期待しています。

その他
ソン・シギョン氏が、バラエティー部門(?)にノミネートされていて、ちょこちょこ様子がカメラに抜かれていました。隣の国のグルメイトに出ているので、すっかり身近な人になっていましたが、百想芸術大賞にノミネートとはすごい方ですね。授賞式を楽しまれていましたね。

さてさて、今年も十分楽しませて頂いた百想芸術大賞ですが、HPでは授賞式の様子が見られますよ(写真は公式HPとELLEさんからお借りました〜)

https://www.baeksangawards.co.kr/
https://www.elle.com/jp/fashion/celebstyle/g64626992/baeksang2025-redcarpet-2505/

すっかり長くなってしまいました(まだまだ語れますが)
いつかは行きたい百想芸術大賞!です。

毎回詳しすぎる解説ありがとうございます!

「次は何を見ようか」と悩む時に

とっても参考になります!!

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