「韓国語文法の話」⑧에vs에서

今回も助詞のお話です。

〈場所〉에(に)

〈場所〉에서(で)

どちらも場所を表す名詞につく助詞です。

見た目『에』が共通するせいか、

助詞のエラー第一位と言われていますが、

使い分けは意外とシンプルです。

〈場所〉에(に)目的地・存在の場所

가요 (家に行きます)

집에 와요 (家に来ます)

집에 있어요 (家にいます/あります)

집에 없어요 (家にいません/ありません)

〈場所〉에서(で)行動

집에서 TV를 봐요(家でテレビを見ます)

집에서 콘서트를 봐요(家でコンサートを観ます)

집에서 응원해요(家で応援します)

では日本語の助詞『に』について、もう少し深く考えてみましょう。

①目的地 ②存在する場所

については前で確認しました。

他には

③時間

3時に会います

④割合の分母

三日に一度

⑤変化

信号が赤に変わりました

⑥決定

私はコーヒーにします

⑦受け手

友達に本をあげました

⑧出どころ

先生に本をもらいました

など『に』は実にいろいろな働きをします。

では例文を韓国語に訳してみましょう。

3時会います→3시만나요

三日一度→3일 한 번

信号が赤変わりました→신호등이 빨간색으로 바뀌었어요

私はコーヒーします→저는 커피 할게요

友達本をあげました→친구에게/한테 책을 줬어요

先生本をもらいました→선생님에게서 /한테서 책을 받았어요

『に』=『에』ではないのがよくわかりますね。

韓国語の助詞『에서』は

〈場所〉以外に

〈起点〉〈場面〉にも使います。

から学校までバスで行きます→집에서 학교까지 버스로 가요

次の試合必ず勝ちたいです→다음 시합에서 꼭 이기고 싶어요

助詞を使うときは「文章の中でどんな役割をしているのか」を見ることが大切です。

韓国語も日本語もひとつの助詞がさまざまな働きをします。

日本語では『に』だけど韓国語では何を使う?」

そんな視点で考えてみると、助詞の使い分けが楽しくなると思いますよ!

HANA韓国語教室では、無料体験コースをご用意してお待ちしております。
無料体験お申込